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解決済みの質問

「憮然とした表情」を正しく言うには?

ご覧頂き、ありがとうございます。
(1)「憮然」
「憮然とした表情(態度)」という表現を「腹を立てている」という意味で使うのは誤用だと分かっているのですが、では、なんと表現するのが正しい(望ましい)でしょうか?
「ムっとした表情」などではなく、適切な熟語はありますか?
「憤然」だと怒り過ぎのような気もします。

(2)「檄を飛ばす」
叱咤激励の意味で使うなら、適した言葉は何になりますか?
例えば、『「みんな!あと少しだ!がんばれ」とキャプテンは檄を飛ばした。』
を適切な表現に直すとしたら、「励ました。」とか「鼓舞した。」とかになると思うのですが、熟語ではない言葉にするとしたら「活を入れた。」で良いのでしょうか?
ほかにありますか?

(蛇足)
テレビや新聞で誤用については耳(目)にしますが、じゃあなんて言うのが正しいのか、までは触れられていないように思います。
「確信犯」の正しい意味は○○だ。までしか紹介せず、悪いことと分かっててやるのは「故意犯」や「計画犯」。という所まで伝えないのはなぜだろうといつも思います。

投稿日時 - 2017-10-07 14:53:53

QNo.9383124

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

(1)についてのみ。

ムっとした表情を漢語で慍[うん]色、あるいは慍容といいます。
「〇然」という言い方をされたいのなら、慍然となります。

ただし、慍はあまり使いませんし、分かってもらえない可能性大です。
論語の最初の一節「子曰く、学びて時に之を習う。亦た説ばしからずや。
朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。人知らずして慍[うら]みず、
亦た君子ならずや。」に出てくるので、多くの人が古典の時間に
目にしたことはあると思うのですが。

投稿日時 - 2017-10-09 18:50:32

お礼

恥ずかしいですが、「慍然」という言葉は知りませんでした。
まさにこれですね。
ご回答ありがとうございました。
(私にとって)新しい言葉を教えてくださったので、ベストアンサーにさせていただきます。

投稿日時 - 2017-10-09 22:30:37

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回答(6)

ANo.5

 誤用される言葉の言いかえ。
 これ、非常に重要だと思います。適切な言いかえがないと、誤用のほうが広がる一方だと思います。

■憮然
 少し前に下記で同様の質問に答えました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11179060981
 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
それがないから、誤用が広まったというのが有力かもしれません。
本来の意味なら「悄然」が近い気がします。誤用のほうは……。
「不満げ(に)」「不満そう(に)」「仏頂面で」「ふてくされて」くらいでしょうか。「○然」は思いつきません。あえて言えば「憤然」ですかね。
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E4%BB%8F%E9%A0%82%E9%9D%A2
朝青龍が横綱の頃は、新聞でもよく使われていました。近年は白鵬にも使われます。当然、誤用のほうの意味です。


ちなみに、一部の辞書は、誤用の意味を認めてしまいました。これでも堂々と誤用の「憮然」を使うことができます(笑)。
詳しくは下記をご参照ください。 
===========引用終了

■檄を飛ばす
 本来の意味を説明するとややこしくなります。言いかえは「活を入れる」くらいしか浮かびません。
【よくある誤用10──もはや誤用とは言えない ごぼう抜き 檄を飛ばす 白羽の矢が立つ】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2485.html
 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
 スポーツの試合で、ベンチの監督や控えの選手が指示や応援の声をかけることを「檄を飛ばす」などと言います。これは二重の意味で誤用です。これを「誤用」とする指摘は結構見るかもしれません。下記の辞書も「誤用」にしています。
(略)
 辞書の「檄を飛ばす」の説明は言葉足らずです。
「檄」(「檄文」もほぼ同義)は、大衆の決起などを促すための文書のことで、木札に書き記しました。木編がついているのはそのせいでしょう。「檄を飛ばす」は、その「檄」を各地に送ることを言いました。「檄」を使わずに、各地に送りもせずに、単に「自分の主張や考えを広く人々に知らせる」ことを「檄を飛ばす」というのは相当ヘンです。
 現代の用法に戻って……。たとえば「維新の会」の代表が、地方の同士に決起を促す手紙を書けば、これは「檄を飛ばす」でしょう。
 ベンチからの声援は、当然文書ではありませんし、決起も促していません。「激励」の「激」と「檄」を勘違いして使いはじめたのではないかと……。
 とはいえ、「檄を飛ばす」は新聞などでもよく目にします。たいていは、「活を入れる」「声援を送る」の意味です。 
===========引用終了

■確信犯
【よくある誤用5──言いかえがむずかしい(泣) 確信犯 なし崩し 潮時 】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12281407576.html
===========引用開始
確信犯
正 自らの行為を正しいと信じて行なう犯罪
誤 悪いのを承知で行なう犯罪
尖閣諸島の映像流出からもう2年近くたつ。あのときには「確信犯」という言葉が飛びかった。流出した人は、「自分の行動は間違っていない」と考えている。しかし、「甘んじて刑にも服す」とも考えている。ホントの確信犯なら「これで罪に問われるなら、法律が間違っている」と主張するところじゃないか?
■「誤」の意味を表す言いかえ案
ありません。キッパリ<( ̄- ̄)>
しかたがないので、「誤」の意味で「確信犯的」と使うことにしている。 
===========引用終了

投稿日時 - 2017-10-07 19:14:06

お礼

適切な言いかえがわからないと修正されないままなのが気になっていました。
詳しく書いてくださって(リンク先も)、勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2017-10-07 22:51:26

ANo.4

1)渋面とか?
 
2)「もっと熱くなれよ!」

投稿日時 - 2017-10-07 17:04:55

お礼

「渋面」は探していた言葉に近い気がします。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2017-10-07 22:50:54

ANo.3

(1)
 「憮然とした表情(態度)」を大和言葉風に言うなら、「アテがはずれた表情・態度」とか「ガッカリした表情・態度」ではどうでしょう。

 「言葉がでない」などと付け加えると、もっと近いかもです。

 例えば「都民ファーストのはずなのに、豊洲問題など都政そっちのけで、国政に血道を上げている女の姿を見た彼は、『がっかりして言葉もでない』という表情をしたのだった」とか。

(2)
 「檄」というのは、もともとは、自分の考えなどを書いた木札のことです。自分の考えは、多くの場合誰か政敵の罪を掲げて弾劾する文で、その書かれた文が「檄文」。

 相手に自分の意見を知ってもらい、同意を得る目的で相手に届けるのが「檄を飛ばす」行為です。

 檄文の多くは弾劾文、勇ましい非難声明ですので、受け取った側は刺激を受けて「そうだそうだ」ということ戦闘意欲が高まります。ボンヤリしていたのが、活を入れられたように奮起しますが、

 もともと檄文は自分の意見の表明なので、「檄を飛ばす」のと、単純に「頑張れ」と言うのとは違います。

 檄を飛ばす なら、

 「亡くなったマネージャーの○○子ちゃんは、死ぬまで、今日の、我々の活躍を期待してくれていたと思う。それなのに諸君は、こんなみっともない戦い方で恥ずかしくないのか!」などと自分の意見をつけて、それに同意してもらって、相手の気持ちを高める必要があります。

 檄文に「もっと頑張れ」「あと少しだ」など不要です。書いてはいけない、ということではありませんが。

> 『「みんな!あと少しだ!がんばれ」とキャプテンは檄を飛ばした。』

 「みんな!あと少しだ!がんばれ」と言うだけなら、檄を飛ばしたことになりませんので、「檄を飛ばした」と書かなければいいのです。

 「みんな!あと少しだ!がんばれ」程度の、ありきたりな言葉で活を入れられたような気分になりますかねぇ?、私は「ならない」と思うので、活を入れたという表現もふさわしくないと思います。

 その程度の言葉なら、応援団なら「声援を送った」、キャプテンなら「力づけた」くらいでしょう。

 「檄を飛ばした」と言いたいのなら、「知ってのとおり入部者が減っている。我が校野球部の興亡は、この一戦にかかっている。残りの回数はあとわずかだが、諸君の奮起に期待する」くらいの意見表明はしてほしいですね。


(蛇足) 
 マスコミが説明しないのは、間違えると困るからでしょう。正しく説明するには時間がない、省略すればクレームが来る、という時代ですから。

投稿日時 - 2017-10-07 16:49:05

お礼

檄を飛ばすが叱咤激励の意味ではないことは知っていたのですが、説明が足りず申し訳ありません。
詳しく書いていただいて、勉強になりました。
「力づける」はいいですね。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2017-10-07 22:50:14

ANo.2

漠然と答えると,
それは正しくないよ。という言葉のなかにも微妙なものはありますよね。

穿ったみかた。 は鋭い見方ですが,一般にはすこしひねくれた見方と捉えられます。本来であれば穿ち過ぎな見方と謙遜して相手に使いますが,いまはひねくれている考えかも知れませんが。という意味として使っています。
その他にも例えば全然大丈夫や,心が折れるも本来とは違う使われ方をしています。美しくないのは理解した上でも,若者言葉と同じでその時代にあったリズム,言葉のイーメー時で通じればいいのだと思います。
全然大丈夫といわれて,まったく問題無いとみんなの頭に浮かべばいいのではないか。というのが本音です。

憮然とした表情 と書かれていたとき,今の若者の多くの人は ムッとした表情を思い浮かべます。それで小説などでは問題無いわけです。
恐らく,不機嫌な表情 や 憤慨した表情を浮かべた。 苛立つ表情を見せた。
といった変換はできますが,ムッとした感じの顔つきと,「憮」 という文字がぴったりと来るのだと思います。

檄を飛ばすにしても,

激励の「げき」の音と組み合わさって,檄を飛ばすが,激励を飛ばすかのように捉えられて,今の間違った捉えられかたになっていると思います。
それを励ましたといったり,鼓舞したというのは正しいですが,激しく強くどなるような勢いでメンバーを叱咤した音にならないのが,誤用を容認してしまう一つの原因だと思います。


テレビなどの間違いを指摘する番組でも,解説が付いているものはちゃんと説明があります。
正解,不正解だけのクイズでは時間の関係上割愛されていますね。
正しい知識を得ることは凄く大事ですが,この言葉実は間違っているんだよね。
と知っておくだけでも十分意味のあることだとは思います。それが正しい日本語をどこかで日本人が維持していく一つの手段でもあると思います。

投稿日時 - 2017-10-07 16:23:22

お礼

「正しい知識を得ることは凄く大事ですが,この言葉実は間違っているんだよね。と知っておくだけでも十分意味のあることだとは思います。」というお言葉はとても励みになります。
「不機嫌な表情」「苛立つ表情を見せた」などはいいですね。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2017-10-07 22:57:14

ANo.1

 
(1)憮然
憮然は態度に使う「憮然としてため息をつく」の様に失望・落胆してどうすることもできない様子を表す
「ムっとした表情」なら不機嫌

(2)檄を飛ばす
自分の主張や考えを広く人々に知らせ同意を求める事であり、他人を激励する言葉ではない
「みんな!あと少しだ!がんばれ」とキャプテンは励ました、勇気付けた、鼓舞した、など

投稿日時 - 2017-10-07 15:09:00

お礼

檄を飛ばすが叱咤激励の意味ではないことは知っていたのですが、説明が足りず申し訳ありません。
「不機嫌」「勇気付けた」はいいですね。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2017-10-07 22:52:47